月別アーカイブ: 2015年12月

年末年始の休診(H27年12月30日~H28年1月3日)のお知らせ

年末年始は下記の期間休診致します。

H27年12月30(水)~H28年1月3日(日)まで

新年は、1月4(月)から通常通り診療致します。

当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑おかけ致しますが、                              ご了承頂きますようお願い申し上げます。

院外活動:帯同報告

こんにちは。

わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、アスレティックトレーナーの牧野です。                                        2015.10.30(金)~11.1(日)に長崎県で開催されました、全国クラブチームサッカー選手権大会に北信越代表チームのトレーナーとして帯同してきました。勝てば連戦となる試合スケジュールの中、テーピングやケアなど選手がベストなコンディションで試合に臨めるようサポートしてきました。   

IMG_0705                                                この大会期間中は肉離れやこむら返りといった筋系のトラブルを発症する選手が数名おりました。筋系のトラブルが起こる原因としては、筋疲労・w-up不足、水分摂取不足といったことが考えられます。選手のパフォーマンスを左右するコンディション。コンディションに関与するものとして身体的因子、環境的因子、心的因子がありますが、中でもサーフェイス(今回は人工芝)、天候、気温など普段とは違う環境下に身をおくことで崩れやすいコンディションや、またそれらをコントロールしていく重要性を改めて感じることができました。

ベストパフォーマンスを発揮するにあたり、望ましい状態を作っていくこと(コンディショニング)も普段の取り組みがあってこそとなります。この時期は、ウォーミングアップの時間をいつもより長めに設けるなどして選手がコンディション不良に陥ることのないよう対策を考えていきたいと思います。

IMG_0709                                      (緑色のユニホームのチームが私のサポートした北信越代表チームです)

院外活動:講義の実施

こんにちは。

わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、アスレティックトレーナーの牧野です。

私は院外活動として週に一度、埼玉県立春日部東高校サッカー部でトレーナー活動をさせていただいております。活動内容としては、怪我をした選手の競技復帰に向けたリハビリや傷害を予防するための身体の基本的な使い方など指導にあたっております。

10月29日(木)、部活動のお時間をいただき、”自分の身体に興味をもつ”~傷害調査の観点から~というテーマで以下の内容について講義を行ってきました。

*上半期のチーム内における傷害調査報告(傾向-予防策)                                                                 *捻挫について(初期対応の重要性、問題点、予防策)                                               *腰痛について(病態、発症メカニズム、リハビリの方向性)                            *自分の身体をマネジメント(管理)していく力をつけるためには     

 傷害調査より上半期におけるチーム内で発生した傷害の発症傾向をアウトプットし、その中からサッカーにおいて好発するとされる捻挫と腰痛を取り上げ、傷害の理解(因果関係)を深めました。

DSC02877 IMG_0713 (2)                                    

また、週一回の活動の中で私が関わることのできる時間は限られております。その中でいかに選手自身が自分の身体に興味を持ち、コントロールする、管理することができるかが必要だと感じております。   では、実際にどんな事を日々の取り組みでしたらいいのか“ルーティーン”のお話しをしてきました。 

DSC02885                                                                                 

グラウンドでの活動のみならず、日々私が感じていることをチームで共有することや情報発信することもトレーナーにおいて重要な役割です。こうしたきっかけを機に少しでも自分の身体と向き合ったり、管理できる力がついてくるといいなと感じております。選手がベストなコンディションで日々の練習や試合に臨めるようこれからもサポートしていきます。      

学校のクラブ活動に今回の講義の様子をアップしていただきました。http://kasukabehigashi-h.jp/life/club-18/

海外研修参加:MSIアプローチ

received_10208280599079272 講師のシャーリー・サーマン先生

こんにちは!!                                                                          わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の川上です。

この度10月1日~4日の4日間に渡り,海外の理学療法研修会に理学療法士の中村と共に参加してまいりました。昨年に継ぐ、2度目の参加となりました。

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場所はアメリカ、ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学で開催されました。セントルイスはアメリカ産ビール「バドワイザー」の本社ビルや大リーグの「セントルイス・カージナルス」のスタジアムを構える、とてものどかな街です。

 

講師の先生は、アメリカの理学療法士、シャーリー・サーマン先生というお方で、この道50年以上のキャリアをお持ちの日本でも大変有名な先生です。この先生の教えを請いに、7ヶ国21地域から60名の理学療法士が集結しました。

今回の研修会は、【MSIアプローチ~腰から下肢~】というテーマでした。MSI(運動機能障害症候群)に対するアプローチとして、現地の腰痛や膝痛をお持ちの患者さんに対し、どうすると痛むのか?どうすれば痛みがひくのか?こう座ればいいじゃないか?こう歩けば…など、講師の先生含め、参加者同士であれこれと意見を出し合い、患者さんの身体を検査し、それを主に運動療法や生活指導、動作指導を行うことで解決を目指しました。

アメリカでは、理学療法士は「メスをもたない整形外科医」と呼ばれているそうです。私たち理学療法士は患者さんの身体のなかを直接見て、切ったり縫ったりつないだりすることはできません。痛みのある姿勢や動作を観察し、どこに問題があるかを判断し、痛くて困っていらっしゃる日常生活やお仕事をよりよくしていくことを目指します。

今回の研修会ではその解決手法について多様なバリエーションを学ぶことができました。当院へいらしていただいた患者さんに、この知識や技術を還元できるよう努力してまいりたいと思います。