月別アーカイブ: 2016年9月

研修会参加:頚椎及び肩複合体の評価と治療

こんちには!!

わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、理学療法士の柴崎です。

平成28年7月22日から24日までの3日間、新潟県にある新潟医療福祉大学、看護リハビリ新潟保健医療専門学校で行われた研修会に当院理学療法士の鎌田、中山と共に参加して参りました。研修会のテーマは“頚椎及び肩複合体の評価と治療”であり、南オーストラリア大学からMark Jones先生、Helen Jones先生をお招きし、頚部と肩関節の評価および治療についてを学びました。

研修は、頚部や肩関節の概論の説明を受けた後、実際に講師のお二人に治療手技を受講生と練習しているのをチェックして頂きながら行う時間が多く取り入れられた、実践的な内容でした。新しい知見や評価方法も学ばせて頂きましたが、いつも臨床の中で用いている評価方法や治療方法でも、講師に確認していただくと手技を行う際の力加減が違っていたり、より細かく動きをチェックする必要があったりと、普段の私自身の臨床での評価・治療の仕方を大きく見直す機会にもなり、とても有意義な時間になりました。

また私事ではありますが、今年の3月まで新潟医療福祉大学の大学院に在学していたこともあり、数ヶ月ぶりに大学の先生方や友人にも会うことができました。友人たちの活躍を耳にし、嬉しい気持ちになると共に、とても良い刺激になりました。今回の研修会で学ばせて頂いたことをしっかりと吸収し、今後の業務に活かして参りたいと思います。

院内定期勉強会:橈骨遠位端骨折、手根骨の動き

こんにちは

わしざわ整形外科リハビリテーション科、柔道整復師の菊池です。

7月、8月の2回にわたり土曜日の業務終了後に院内定期勉強会を行ないました。

今回の勉強会の内容は・・・

cimg4718 cimg4716

cimg4720

7月は『橈骨遠位端骨折』について行い、さらに理学療法士の中村より『CRPS(複合性局所疼痛症候群)』について講義をして頂きました!!

cimg4839  cimg4843

8月は『手根骨の動き』について、また理学療法士の中村より『ストレッチ理論について』の勉強会を行ないました。

橈骨遠位端骨折は、日常において転倒時に手を着いた時などに骨折しやすい手関節の骨折です。骨折後、キプスで4~6週間程固定する期間があるため、ギプス除去後のリハビリでは、手根骨の可動性の低下が、手首の可動域制限に繋がるため、リハビリを進めていく中で、手根骨の動きは、とても重要になってきます。またCRPSは、慢性的な痛みや浮腫、皮膚温異常などの症状が生じる難治性疼痛症候群であり、橈骨遠位端骨折後などに症状が出現する可能性があり、骨折後のリハビリを行う上で注意する必要があります。理学療法士の中村からCRPSの講義やストレッチ理論について指導して頂き、自分の知らない知識もあり、とても勉強になりました。

今回の勉強会資料を作成するにあたり、改めて橈骨遠位端骨折について再学習出来たことと、手根骨の動きを細かく勉強できたことで、今まで以上に橈骨遠位端骨折に関する知識と手関節の動きに関しての知識が整理でき、勉強になりました。

今後も、日々の勉強を怠らず、日々精進しながらリハビリに取り組みたいと思います。