カテゴリー別アーカイブ: 院内定期勉強会

院内定期勉強会:橈骨遠位端骨折、手根骨の動き

こんにちは

わしざわ整形外科リハビリテーション科、柔道整復師の菊池です。

7月、8月の2回にわたり土曜日の業務終了後に院内定期勉強会を行ないました。

今回の勉強会の内容は・・・

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7月は『橈骨遠位端骨折』について行い、さらに理学療法士の中村より『CRPS(複合性局所疼痛症候群)』について講義をして頂きました!!

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8月は『手根骨の動き』について、また理学療法士の中村より『ストレッチ理論について』の勉強会を行ないました。

橈骨遠位端骨折は、日常において転倒時に手を着いた時などに骨折しやすい手関節の骨折です。骨折後、キプスで4~6週間程固定する期間があるため、ギプス除去後のリハビリでは、手根骨の可動性の低下が、手首の可動域制限に繋がるため、リハビリを進めていく中で、手根骨の動きは、とても重要になってきます。またCRPSは、慢性的な痛みや浮腫、皮膚温異常などの症状が生じる難治性疼痛症候群であり、橈骨遠位端骨折後などに症状が出現する可能性があり、骨折後のリハビリを行う上で注意する必要があります。理学療法士の中村からCRPSの講義やストレッチ理論について指導して頂き、自分の知らない知識もあり、とても勉強になりました。

今回の勉強会資料を作成するにあたり、改めて橈骨遠位端骨折について再学習出来たことと、手根骨の動きを細かく勉強できたことで、今まで以上に橈骨遠位端骨折に関する知識と手関節の動きに関しての知識が整理でき、勉強になりました。

今後も、日々の勉強を怠らず、日々精進しながらリハビリに取り組みたいと思います。

院内定期勉強会:手指の拘縮

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こんにちは

わしざわ整形外科リハビリテーション科、柔道整復師の倉田です。

4月23日土曜日の業務終了後に院内定期勉強会を行ないました。

今回の勉強会の内容は、『手指の拘縮』です。手指は、とても複雑な機能を有しており、なおかつ日常生活を送るためには、とても大切な関節です。

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今回の勉強会では・・・

①外傷後に起こる手指の拘縮の機序

②評価、治療方法

③手指拘縮改善エクササイズ

上記の内容を中心に講義をさせて頂きました。                                          今回、勉強会を開催するにあたり、色々と調べていく中で、新たな発見があり、今まで以上に知識を深めることが出来、とても勉強になりました。またアウトプットする機会も初めてだったので、鷲澤理事長を始め、他のスタッフに解りやすく伝えることの難しさも感じました。しかし、このような経験を得られたことで、実際に今後、手指拘縮の患者様が来られた時に、解りやすい説明や治療が出来るよう、今後の治療に活かしていきたいと思います。

院内定期勉強会:肩甲骨の機能的検査

CIMG4684                                             こんにちは!!                                                        わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科主任、理学療法士の篠山です。

9月26日土曜日の業務終了後、院内定期勉強会を行いました。前回8月に、鷲澤理事長による肩インピンジメント症候群の勉強会を行い、その続きという形で今回は、理学療法士の中村と川上による『肩甲骨の機能的検査』と言うテーマで勉強会を行いました。

肩インピンジメント症候群では、腕を上げる動作で疼痛を訴える方が多いのですが、その時に 肩甲骨の位置や可動性、動き方を評価する事がとても重要になってきます。                      CIMG4698  CIMG4699今回は、各スタッフ同士でペアになり、お互いの肩甲骨の位置や動きを評価し、それをもとに 徒手で肩甲骨の位置を修正、動きを誘導することで、症状や機能がどう変化するのかを実技中心で行い、リハビリスタッフのみでなく、医師も参加し院内全体で共通の知識として共有する事が出来ました。

参加したスタッフからは・・・                                                                            主に肩甲骨の理想的なアライメント、運動パターンと肩甲骨の機能 異常に対する検査方法を学ぶことができました。自分が知らなかった情報も多く、1時間30分という時間の中ではありますが多くのとこを学ぶことができ、とても充実した勉強会になりました。今回学んだことを今後の臨床の中で、来院される患者様に還元 していきたいと思います。

 

院内定期勉強会:肩関節インピンジメント症候群

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こんにちは! わしざわ整形外科スポーツ整形外科リハビリテーション科、技師長の遠藤です。
8月22日(土)の業務後に、鷲澤理事長による院内定期勉強会を行ないました。

今回のテーマは、【肩関節インピンジメント症候群】についてです。
肩関節インピンジメント症候群には、4つの病態があります。

1:肩峰下インピンジメント

2:烏口下インピンジメント

3:後上方インピンジメント

4:前上方インピンジメント

特に(4)前上方インピンジメントは、診療でも(1)肩峰下インピンジメントと所見が間違えやすいということで、若手スタッフがイメージしやすいように、レントゲン画像や図を多く使い、分かりやすいように講義をして頂きました。

若手のスタッフからは、『これまでに資料や文献で勉強する機会はありましたが、苦手意識もあったため、今回の勉強会に向けて予習をして臨みました。事前の勉強では、イメージが漠然なままでしたが、今回の勉強会ではまさに【イメージすること】に重きを置き、理事長の講義が展開され、今まで文章で詰め込んできた知識を1つ1つイメージに変換しながら理解することができ、とても良い機会となりました。このような環境に感謝いたします。』ということで、若手のスタッフにとって、長年の理事長の知識や経験を共有できたことは、とても貴重な勉強会になったことだと思います。

今回の勉強会のテーマであった肩関節インピンジメント症候群は、スポーツ動作に限らず、日常生活などでも思うように動かせず、辛い思いをしている患者さんが多いのが現状です。今回、理事長から学んだことを、今後の更なる勉強と患者様への治療に活かしていきたいと思います。